游々自敵

中身のない話と虚無

来世は神にでもなりたい

こんにちは、ゴールデンウィークが終わってしまったので全ての事象に絶望している荻野です。信じられるのは私と金と推しだけです。この世は地獄だよ。


「自分が特別じゃないっていつから気づいてた?」

これは私がここ数年でかなり影響を受けた本の一文です。みなさんはいつから自分が特別じゃないって気づきました?

少なくとも私はこの本を読むまで自覚していなかったと思うし、いまだにあんまり認めたくはないです。

かといって、自分の今までの人生を振り返って不満は特にないです。比較的恵まれた環境のもとで両親に愛情を注がれて育ちましたし、学費も出してもらっています。両親には頭が上がりません。

品行方正とまではいかないけど素行不良ではない。普通の学生。趣味はインターネット。量産型の人間だ!!


別に極端な話、皇族になりたいとかイギリス王室の継承権が欲しいとかドイツの城主の末裔だとかそういう事実がほしいわけじゃないんですよ。やっぱり嘘ついた。イギリス王室の継承権は欲しいしドイツの城主の末裔にはなりたい。でもこれって半分は冗談じゃないですか。宝くじを当てたいな!みたいな。


めちゃくちゃすごいことがしたいわけじゃないけど、誰かの心に強烈に残ることを成し遂げたい。でも私がしてることってぶっちゃけ「誰にでもできる」ことばかりだしやっぱりめちゃくちゃ平凡な人間なんだなぁって思います。って、思ったことありません? ない? ないか……


マジで最近「将来は何がしたいの?」って年上の人からめちゃくちゃ訊かれるんですけど逆に私の年の時その人たちは将来の夢を明確に持っていたんだろうか……

願うことなら無邪気に「セーラームーンになりたい!!」とか言ってた幼女の頃に戻りたい~~~~!!!! 大人になるってあまりに残酷では?


なんか面白い職種があったら教えてください。来世は特別な人間になりたい。